2019年6月19日

書籍自律型島嶼社会モデル

島嶼地域科学研究所ライブラリ 『島嶼地域科学という挑戦』

文部科学省特別経費プロジェクト「自律型島嶼社会の創生に向けた『島嶼地域科学』の体系化 -島嶼地域研究・教育の拠点形成-」(2016年度~2018年度)の成果として、『島嶼地域科学という挑戦』(池上大祐・杉村泰彦・藤田陽子・本村真編、ボーダーインク)を出版いたしました。島嶼の視点に立ったテーマ設定、島嶼地域の複合性や多様性を踏まえた多角的・学際的アプローチを基本とする島嶼地域研究の体系構築を目指し、編纂いたしました。

 

書誌情報については、ボーダーインクのウェブサイトをご覧ください。

 

目 次

 

序  章 沖縄から発信する「島嶼地域科学」 (池上大祐・藤田陽子)

 

第1章 島嶼地域の自律に向けた大学の役割 -住民を対象とした実践研究の取り組みから- (本村真・加藤潤三)

 

第2章 琉球列島におけるフクギ屋敷林の保全と活用 -聞き取りによる住民の意識調査から- (陳碧霞・大田伊久雄)

 

第3章 島嶼地域の内発的発展における都市農村交流の意義 (杉村泰彦・内藤重之)

 

第4章 島嶼国・琉球の自律性について -国用・食料確保・農政の視点から- (豊見山和行)

 

第5章 鬩ぎ合う景観 -日本植民地期台湾の金瓜石鉱山と瑞芳鉱山にみる「内」と「外」- (波多野想)

 

第6章 琉球語の多様性と島嶼性 (狩俣繁久)

 

第7章 沖縄県先島諸島における祭司の実態と変化 -悉皆調査に基づく分析結果- (宮平盛晃)

 

第8章 「小さな島」の語りの戦略 -ポストコロニアル文学としての沖縄文学- (喜納育江)

 

第9章 島嶼地域科学における文化資源 (稲村務)

 

第10章 博物館におけるハワイの歴史と社会の表象 -ハワイプランテーションビレッジにおけるガイドの実践から- (山里絹子)

 

第11章 島嶼の安全保障 -沖縄からの視点- (我部政明)

 

第12章 「アジア・パシフィック・シアター」と脱軍事主義の文化を創造する「軍事主義を許さない国際女性ネットワーク」 (宜野座綾乃)

 

第13章 レキオ(ゴーレス)の世界 -東南アジア貿易にみる琉球王国- (赤嶺守)

 

第14章 太平洋島嶼地域における「連帯」の系譜 -太平洋非核地帯構想を中心として- (池上大祐)

 

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