2019年02月27日
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2019年3月14日 公開共同シンポジウム「島嶼地域における言語研究の可能性と課題」開催
- 【日時】
- 平成31年3月14日(木) 14:00-18:00
- 【場所】
- 沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室
- 【主催】
- 琉球大学 島嶼地域科学研究所プロジェクト「自立的島嶼社会の創生に向けた『島嶼地域科学』の体系化-島嶼地域研究・教育の拠点形成-」、平成30年度琉球大学学長PIプロジェクト「琉球諸語における『動的』言語系統樹システムの構築をめざして」、JSPS科研費17H06115「言語系統樹を用いた琉球語の比較・歴史言語学的研究」
- 【使用言語】
- 英語/日本語(同時通訳あり)
【プログラム】
- 開会の挨拶
- ≪講演≫
- 石原 昌英(琉球大学 地域国際創造学部)
- 琉球諸語の危機とは?-UNESCOの基準に当てはめて-
- Assessing Vitality and Endangerment of the Ryukyuan Languages—Applying Factors of UNESCO (2003)
- 當山 奈那(琉球大学 人文社会学部)
- 危機言語としての琉球諸語と音声教材の作成―持続可能な研究と実践をめざして―
- Ryukyuan Languages as Endangered and Creating Audio Texts
- 狩俣 繁久(琉球大学 島嶼地域科学研究所)
- 島嶼言語としての琉球語が内包する系統樹研究の可能性
- The Possibilities of Phylogenetic Tree Studies in Ryukyuan Languages Research
- Nicholas Evans(Australian National University)
- A fragile archipelago of worlds : what endangered languages have to tell us
- たくさんの世界から成り立つ脆弱な列島:危機言語は我々に何を語るか
- ≪討論≫
- コメンテイター:長田俊樹(総合地球環境学研究所)