2011年11月06日
中期計画
【報告】2011年11月29日 セミナー『久高島に学ぶ』
2011年11月29日、歴史学、民俗学を学ぶ若手の研究者を中心に、頼正維福建師範大学教授、西里喜行琉球大学名誉教授といった教員をも含め、久高島に向かった。コーディネーターとして赤嶺政信琉球大学教授を招き、久高島に残る史跡を見つつ、久高島の置かれた位相を捉え直し、その知見を深めた。前日に講演された笹本正治信州大学副学長も参加され、赤嶺氏と笹本氏の質疑の応酬は大変興味深いものとなった。
【参加者】
豊見山和行(琉球大学教授)=当プロジェクト責任者
赤嶺政信(琉球大学教授)=コーディネーター
笹本正治(信州大学副学長)
西里喜行(琉球大学名誉教授)
頼正維(福建師範大学教授)
麻生伸一(沖縄県公文書館臨時職員)
秋定優(琉球大学法文学部4年)
浦崎綾奈(琉球大学法文学部4年)
山田浩世(島嶼防災研究センター特命助教)
小嶋洋輔(琉球大学国際沖縄研究所技術補佐員)
①徳仁港桟橋
②御殿庭での赤嶺先生によるレクチャー
③イラブーを燻製にする小屋(御殿庭)
④防潮林
⑤久高島の集落の風景
⑥謎の石垣側でのレクチャー
⑦伊敷浜近くでのレクチャー
⑧伊敷浜
⑨君泊から本島をのぞむ
⑩久高島西海岸の風景