2015年02月23日
中期計画
2015年3月4日 ワークショップ『無形文化の継承とその活用』 開催
ワークショップ
無形文化の継承とその活用
生業活動や村落社会の紐帯にかかわる無形文化。それを支えてきた社会・経済的背景や生存基盤が大きく変化している現代において、その「遺産」をどのようなかたちで記録保存し、継承していけばよいのか。あるいは活かしていくか。
長年マダガスカルをフィールドに生態人類学的研究を行っている飯田卓氏を招聘し、無形文化の継承のあり方について討議する。
- 【日時】
- 2015年3月4日(水) 14:00-17:00
- 【場所】
- 琉球大学50周年記念館(多目的室A・B)
- 【主催】
- 琉球大学島嶼地域科学研究所 「グローバル社会における主体的島嶼社会創生をめざした総合的研究」中期計画達成プロジェクト(2014年度)
- *予約不要・参加無料
【プログラム】
- <基調講演>
- 飯田 卓(国立民族学博物館)
- くらしに息づく文化遺産の国際的認知
- <関連発表>
- 赤嶺政信(琉球大学法文学部)
- 久高島の祭祀文化の過去と現在
- 神谷智昭(琉球大学法文学部)
- フォーク・タームの流用による“道”の資源化
- 渡久地健(琉球大学法文学部)
- サンゴ礁漁場をめぐる民俗知識
- 司会:狩俣繁久(琉球大学法文学部)