2014年12月24日
中期計画
2015年1月11日 ワークショップ『文化財レッドデータブック作成に向けて~野生生物レッドデータブックに学ぶ~』 開催
ワークショップ
文化財レッドデータブック作成に向けて
~野生生物レッドデータブックに学ぶ~
琉球列島の無形・有形の文化財は、生物多様性に負けないほど多様性に満ちているが、近代化と日本化のなかで危機的な状況にあるものも多い。地域創生プロジェクトは、文化財レッドデータブック作成に向けて取り組んでいる。一方沖縄県では生物多様性維持を目的に生物レッドデータブックが作成され一定の成果を上げている。生物レッドデータブックに携わる専門家と意見交換し、文化財レッドデータブックの可能性と課題を考える。
- 【日時】
- 2015年1月11日(日) 14:00-17:00
- 【場所】
- 琉球大学50周年記念館(多目的室A・B)
- 【主催】
- 琉球大学島嶼地域科学研究所 「グローバル社会における主体的島嶼社会創生をめざした総合的研究」中期計画達成プロジェクト(2014年度)
- *予約不要・参加無料
【プログラム】
- <基調報告>
- 坂口法明(環境省那覇自然環境事務所・野生生物課長)
- コメント
- 大城學(国際沖縄研究所併任教授・法文学部)
- ―無形文化財の観点から
- 石原昌英(国際沖縄研究所併任教授・法文学部)
- ―消滅危機言語・方言の観点から
- 佐々木健志(風樹館)
- ―沖縄県版レッドデータブックの現状について
- 司会:狩俣繁久(国際沖縄研究所副所長・法文学部)