2019年01月17日
主催イベント
2019年2月1日 RIIS学内セミナー『島嶼地域科学研究所・研究資源データベースの構築に向けて』開催
島嶼地域科学研究所では、島嶼地域科学に関する幅広い学術情報の収集・公開を目的とした「研究資源データベース」の構築に向けた準備を開始しました。
本セミナーでは、国内外におけるオープンデータ、オープンサイエンスの動向を把握し、すでに同様の活動を進めている国内の学術機関・沖縄県内の関係機関の先進事例について学ぶことで、学術情報の研究資源化に向けた全学的な取組みが促進されることを目指しています。
- 【日時】
- 2019年2月1日(金)13:30~17:30
- 【場所】
- 琉球大学附属図書館2階 ラーニングコモンズ
- 【主催】
- 琉球大学島嶼地域科学研究所
- 【共催】
- 琉球大学研究企画室
- 【対象】
- 琉球大学教職員・学生
【プログラム】
- 開会あいさつ 藤田陽子(琉球大学島嶼地域科学研究所 所長)
- 講演1
- 北本 朝展 氏(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター センター長/国立情報学研究所 准教授)
- 「オープンサイエンスの潮流:研究スタイルの変化とプラットフォーム化する研究資源」
- 講演2
- 原 正一郎 氏(京都大学東南アジア地域研究研究所 教授)
- 「京都大学東南アジア地域研究研究所の地域研究情報基盤による「地域の知」の蓄積・共有・利用の事例について」
- 講演3
- 星 泉 氏(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所情報資源利用研究センター センター長)
- 「アジア・アフリカの諸地域の言語文化をデジタル化して発信する取り組みとチベット語研究資源の二つの事例」
- 講演4
- 小野 百合子 氏(公益財団法人沖縄県文化振興会(沖縄県公文書館) 公文書主任専門員)
- 「琉球政府文書を沖縄の知のインフラに ~琉球政府文書デジタルアーカイブの可能性~」
- コメント 豊見山和行(琉球大学 教授)
- 閉会
- 司会:佐藤崇範(琉球大学島嶼地域科学研究所 特命助教)