2019年02月20日
自律型島嶼社会モデル
2019年3月1日 RIIS国際シンポジウム「自律型島嶼社会の創生に向けた『島嶼地域科学』の体系化」開催
「島嶼地域科学」という新しい学問分野の体系化に向けた国際シンポジウム。
島嶼を対象とした研究報告に加え、
1)「島嶼性」をどう捉えるか、2)島嶼への研究アプローチ、3)Critical Island Studiesの課題と展望、のテーマに沿って議論を展開します。
- 【日時】
- 2019年3月1日(金) 10:30-17:00
- 【場所】
- 沖縄県立博物館・美術館 1階 博物館講座室
- 【主催】
- 琉球大学島嶼地域科学研究所
- 【言語】
- 英語/日本語(同時通訳あり)
- *予約不要・参加無料
【プログラム】
- 開会の辞
- 藤田 陽子(琉球大学島嶼地域科学研究所 所長)
- ≪セッション≫
- 研究報告1
- Ronni Alexander(Professor, Kobe University)
- Island as Safe Havens: Thinking about Security and Safety on Gåhan/Guam
- 研究報告2
- Elizabeth DeLoughrey(Professor, University of California, Los Angeles)
- Island Studies & US Militarism of the Pacific
- 研究報告3
- James E. Randall(Professor, University of Prince Edward Island)
- Island Studies in the Academy: The State of This Interdisciplinary Field
- 研究報告4
- 波多野 想(琉球大学国際地域創造学部 教授)
- 批判的島嶼研究における文化遺産/文化的景観というパースペクティブ
- 研究報告5
- 狩俣 繁久(琉球大学島嶼地域科学研究所 教授)
- 琉球語研究における系統樹研究の可能性
- ≪ディスカッション≫
- ファシリテーター:宜野座 綾乃(琉球大学島嶼地域科学研究所 准教授)
- パネリスト:Ronni Alexander、Elizabeth DeLoughrey、James E. Randall、波多野 想、狩俣 繁久
- 総括・閉会の辞
- 西田 睦(琉球大学 理事・副学長(研究・企画戦略担当))
- 総合司会:酒井アルベルト清(琉球大学国際地域創造学部 准教授)
ポスター・ダウンロード用(pdf: 0.6MB)