2025年12月01日
【イベント】『エネルギー・デモクラシー』の理論と実践-『地域主権』を求めて-
2025年12月22日(月)にRIISレクチャーシリーズとして下記の講演を開催いたします。どなたでも参加可能(無料)ですので、ご興味のある方は是非ご参加ください。対面とリモートのハイブリッド形式となっており、対面の場合は琉球大学附属図書館 2F ラーニングコモンズが会場となります。
参加方法についてはチラシ記載のQRコードや、下記概要に記載のURLから飛べるフォームからお申込みいただけます。当日参加も可能ですが、事前にお申込みをされた方が優先となります。皆様のご参加をお待ちしております。
講演タイトル:『エネルギー・デモクラシー』の理論と実践 -『地域主権』を求めて-
講演者:佐々木 寛 先生(新潟国際情報大学国際学部・教授/ 一般社団法人おらってにいがた市民エネルギー協議会・代表理事/島嶼地域科学研究所・客員研究員)
講演日時:2025年12月22日(月)14:30~16:00
会場:琉球大学附属図書館 2F ラーニングコモンズ(リモートはZoom)
概要:新潟県知事は世界最大の原発である柏崎刈羽原発再稼動の容認を宣言した。「原発回帰」に舵を切った日本のエネルギー政策(国策)が、その6割以上が再稼動に否定的な県民世論を抑えつけた形となった。国家主義と戦争準備が進行する日本で、地域の「自治」や「地域主権(ミュニシパリズム)」はいかにして成立可能なのか。国策エネルギーとしての原発がつくりだす「原発型社会」の実際と、それを克服するための市民社会の抵抗、そして「エネルギー転換」と「地域分散ネット―ワーク型社会」を目指す市民エネルギーの可能性について、また、この「地域主権」の観点から、軍事化が進行する沖縄島嶼部の課題と展望についても理論的・実践的に語る。
お申し込みフォーム:
https://forms.gle/XHqRvj3o4n7qQie38Äb0(対面・リモート兼用)
お申込み締め切り: 2025年12月16日(火)
※対面、オンラインのいずれかを申込みフォーム入力時に選択ください。
※期限までにお申し込みされた方には、参加方法を追ってご連絡いたします。




