2020年04月01日

人の移動書籍

人の移動と21世紀のグローバル社会 III 『越境するタイ・ラオス・カンボジア・琉球』

鈴木規之・稲村務編(2011)『越境するタイ・ラオス・カンボジア・琉球』彩流社、416p、東京

 

*書誌情報等については、彩流社のウェブサイトをご覧ください。

 

目 次

 

第一部 タイにおける開発と市民社会、ジャパナイゼーション

第1章 グローバル化の中でのタイ社会の変動と文化変容 (鈴木規之)

 

第2章 タイにおける市民社会化の流れと社会開発 (ケラティポーン・ジュターウィリヤ)

 

第3章 現代社会における「苦しみの共感存在」としての開発僧 (浦崎雅代)

 

第4章 マスメディアを経由するジャパナイゼーション (ワッチャラー・スヤラー)

 

第5章 日本紹介本の読者が見た「日本」 (カモンオーン・キニマーン)

 

第6章 在タイ日系企業における日本的なジェンダー規範の研究 (ナッタポーン・ルアンサクンディ)

 

第7章 タイの大学生における日本語学習の動機 (ラッチャニー・ピヤタムロンチャイ)

 

第二部 ラオス――グローバル化の渦中で

第8章 ラオスの大学と琉球大学との教育・医療における協力ネットワークの形成 (鈴木規之)

 

第9章 ラオスと沖縄、附属小学校を拠点にした教育開発協力を展望して (小田切忠人)

 

第10章 越境観光のためのタイとラオスの二国間協力 (桑原浩)

 

第三部 カンボジア――境を越える
第11章 カンボジア華人のエスニシティ (稲村務)

 

第12章 カンボジアの土器作り (池田榮史)

 

第四部 琉球とシャム
第13章 琉球とパタニ――琉球との交流から女王の支配時期まで (ピヤダー・ションラオーン)

 


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